産後の痛みでセックスレスになっていた私に優しいバツイチ男性が

産後の痛みでセックスレスになっていた私に優しいバツイチ男性が

これまで、3人ほどの男性と出会い系サイトを通じて不倫関係を持ち、今も定期的に会っている男性がいます。きっかけは、子供を妊娠・出産して以来、ずっと続いている夫とのセックスレスによる欲求不満でした。元々、セックスの回数が決して多い方ではありませんでしたが、母親になってからは女として顧みられることが全くなくなってしまったのです。

子供がまだ赤ん坊のころは、ホルモンの影響もあり、私も完全に母親モードになっていて、いつの間にかセックスレスになっていても、正直気づくことはありませんでした。出産後は、身体の面でセックスが苦痛になるという話もありますし、確かに一時期はそうだったのです。

でも、それとは別に「女として求められたい」という気持ちは、募ってゆくばかりでした。いつのまにかオシャレとも、縁遠くなっていました。髪型を変えても気が付かない夫相手では、何をやっても空しいだけ。そうこうしているうちに、夫に対する愛情全般はすっかり冷めてしまったように感じます。もはや欲求不満は性的な面ではとどまらなくなっていたのです。

結局、また性的な快感を取り戻すことができるようになったのも、出会い系サイトでの不倫がきっかけでした。確かその時の相手はバツイチの同年代の男性でした。

「今は性交痛がひどいけれども、もう一度セックスで感じられるようになりたい」。

やりとりを重ねるうち、夫にも言えなかったことを率直に打ち明けられたのは、運が良かったとしか言いようがありません。意外にも、相手の男性は協力的で積極的でもありました。性交痛をやわらげるためにローションを使うことを提案してくれたり、快感を促し、苦痛を和らげるよう、工夫を惜しまず、付き合ってくれました。

ひょっとしたら彼もまた、かつて似たような結婚生活のつまずきを経験していたのかもしれません。私も、いつしか夫に対しては返すことのなくなっていた身体の反応を素直に表すようになっていました。

今更、セックスを愛情表現だとは思いません。でも、花だってずっと水をやらなければ、枯れてしまいますよね? 私にとって、セックスとは最低限、女性としての生活の質を保つために必要な、思いやりのようなものだと思っています。

高知市 42歳 女性・既婚

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