ダンナとご無沙汰になったのをきっかけに出会い系サイトでセフレを探すようになりました。
正直いって、いわゆる不倫のようなややこしい関係は面倒なので、1回会ったらそれきりで終わらせることも多いです。とはいえ、世間的にはやはり「不倫」であることに変わりはないので、ご近所に関係がバレるのはご法度。
一番気を使っているのは、デートでの行動範囲ですね。特に待ち合わせ場所は、パート先はもちろん、学校やスーパーなど、ご近所に限らず顔見知りの生活圏内から距離が近い場所を極力避けるようにしています。ただし、自由になる時間はあまりないので、それほど遠くの場所で会うことはできません。
「自宅から距離的には離れず、生活圏内からは極力離れる」って、はっきりいって矛盾していますよね。私は原則「行ったことがない場所へ行くようにする」ことを心がけています。あとは「一度行った場所はデートコースから外すようにする」。または「少なくとも、半年は間を空ける」。
あとは、相手には車での移動をお願いして、自分も乗せてもらうようにしています。もちろん、あまり遠出はできないので、どちらかというと、目くらましになることが目的です。万が一、知人に見られてしまった場合も、自分の車でさえなければ、「他人の空似よ」と言いぬけることもできますしね。
そういう意味では、土地勘がある相手の方が助かります。時間的な会いやすさを考えると、デートは平日昼間限定に。今は、あらかじめ決まった曜日と時間を空けるようにしています。その中でタイミングが合う相手がいれば、デートする感じかな。
そんな状況で会いやすい人といえば、時間の融通の利く外回りの営業マンとか、学生とかアルバイトのようです。私の場合、今のところ、相手はほぼ20代～40手前の男性みたい。掲示板やプロフィルの地元ネタで盛り上がった中から相手を選ぶことも多いので、同年代のことも結構ありますね。
ただ、相手が同年代の場合は、「知り合いの知り合い」である可能性が高くなるので、絶対に本名を明かすのはタブー。学生時代のあだ名なども完全に封印して、まったく別のハンドルネームでやりとりするようにしています。
霧島市 28歳 パート・女性
