私は普段、専業主婦をしています。主人とは30代の頃に結婚し、今はお互いに40歳です。30代の頃は夫婦生活にも幸せを感じていましたが、40歳という区切りの年を迎えて考え方が変わってきました。女として生きるような瞬間はどんどんなくなり、ただの主婦になっていく自分が嫌になってきたのです。このまま女を取り戻さないまま人生を終えてしまうのは嫌だと思うようになったのです。
そこで考えたのが不倫です。今更、主人とどうこうしても自分が女になれる自信はありませんでした。だから、家の外にその相手を求めることにしたのです。もちろん、不倫なんて褒められた関係ではありません。でも、それしか自分が女として生きる道がありませんでした。でも、最初はどっぷりハマるつもりはありませんでした。一度きりの予定でした。1回だけでも会えば、刺激を得て何かが変わるように思えたのです。しかし、彼に会うと一度きりの予定は変わりました。彼と知り合ったのはサイトです。
不倫願望を持っている男女が多いと聞いていたサイトがあったので、そこを利用しました。彼はまだ35歳で私よりも年下です。住んでいるのは福島市でしたから、私の家からは少し距離がありましたが、会うときには私の地元を離れられるので、かえって好都合でした。彼は不倫願望があるというわけではなく、興味本位で私と会ってくれたみたいです。写真を最初に送ってほしいと言われたので、すぐさま送りましたが、見た目も気に入ってくれたようです。スタイルやルックスにはそこまで自信があったわけではなかったのですが、中肉中背の感じが彼的にはエロさを感じて、それが決め手になったようです。
もちろん、私たちの関係は誰にもバレないようにしないといけないので、会うときには細心の注意を払っていました。基本的には彼の家の近くにあるラブホテルを使っていました。でも、何度か会って徐々に慣れてくると、心にも余裕が出てきたようで、デートをしたあとにホテルに移動するような感じで会ったりしています。バレるのではないかという不安も多少はありますが、あまりにもコソコソ会うのも楽しさを半減させてしまいますので、本音ではこちらのパターンのほうが楽しいですし、この形で会っていきたいと思っています。
そのため、リスクを背負うつもりで、今後はこの形で会っていこうと彼とも話しています。彼はそれまで年上好きじゃなかったみたいですが、私と出会ってから年上好きになってくれたみたいです。そのため、会っているときには毎回、手をつないでくれます。食事をするときも何度もテーブルの下からちょっかいを出してきます。お互いにいい年ではあるんですが、高校生カップルのようにイチャイチャしているのも、なんだか若返ったみたいで楽しいんです。この前も掘りごたつタイプの居酒屋に入ったのですが、テーブルの下から足を伸ばしてきて私の下半身を刺激してきたんです。
それに私はその日、ミニスカだったので下着越しに触られる状態になってしまったのですが、まわりに人がたくさんいる中でそのような行為をされたことに興奮してしまったのです。羞恥プレイと言うんだと思いますが、そういうプレイも好きなんだと気づけました。それに、こういう若い服装をするようになったのも彼と会うようになったおかげです。ミニスカなんて主人の前ではそうそう着ることがありませんでしたから、タンスの肥やしになっていたのですが、久しぶりに出てきて活躍しています。彼も私の服装が最初は地味だったのが、少しずつエロくなっていくのを見て喜んでくれています。そんな彼の顔を見ていると、私ももっと頑張りたいと思うようになるので、今後はどこまでエスカレートするのかと、少しばかり期待している自分もいるんです。
この前まではただの専業主婦でしたが、今は違います。エロい奥さんになってきています。今後も彼のために、彼好みの女になっていこうと思っています。主人もこの前「若くなった」なんて突然言ってきて、久しぶりにエッチを求めてきましたが、それは断りました。なにを今更って感じです。それに彼から主人とはもうエッチをしないでほしいと言われているので、それを守りたいです。もう身も心も彼のものなんです。肌のハリも良くなるし、今の私にとっては彼なしの人生なんて考えられません。それほどまでに彼に夢中なので、この関係が今後もずっと続いていくことを願っています。
